武蔵の魂 * フレンチブルドッグの武蔵 * |
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| 力強い視線で 気迫を感じます
うしろの3名の事です が、今見直すと皆さん若くて立派な方々です
その前でボーッと突っ立っているのがフレンチブルドッグの武蔵君
『何を大騒ぎしてるの?』って顔をしていました
写真をクリックして大きくしてみてください
ドッグショーは、その犬種において 理想の姿・性格・健康等を
後の世に残す必要がある者を選び出すための品評会 とも言える
一面があるんですが、その為には最低でも4回出場して
評価に値するポイントを得る事となり それが一定量となると
チャンピオンの名が付けられるんです
またFCIとは、国際畜犬連盟のフランス語の略称です
写真は 私達の住んでいる北海道で、2004年に行われたドッグショーで
地元の皆さんに 武蔵がチャンピオンになる瞬間を
ぜひ見て頂きたかった理由があったので
この一枚は 私たちにとって 深い意味があったんです
4会場を選び チャンピオンの称号を手中にすることができたのは
リードを持っている氏の計画でした
2日間で延べ4万人の入場者があったと言われた
2004年の アジア・インターナショナルドッグショーは東京で行われ
他に 関東で2会場、最後の4会場目は北海道、
総ての会場を含めると、東京ドーム満員の人々に
武蔵を見ていただけた事になるわけです
産まれはベルギーで、7ヶ月間育てていただいた後日本に上陸しました
名実共に日本一のトレーナー兼ハンドラーをしていた同年輩の氏に
無理を承知でお願いしました
左側でリボンを手にしている 審査してくださった氏の
犬を見る眼力に 敬服致しました
右側には犬舎の母ちゃん事 私の妻
三者三様 それぞれの思いと、感情、心の中が
真正面から見えているように感じます
自らの仕事に 真剣に打ち込んだという
責任の重さと深さからか 気迫を感じることができる
私の 大切な宝物とも言うべき1枚の写真なんです
私は ブリーダーという仕事に対して
ひとつの重要な考え方を持っています
従って 武蔵に子供は作りませんでしたが
トーラを教育し、育ててもらいました
フレンチブルドッグらしいトーラの成長を、武蔵は大変喜んで
息子のような可愛がり方をしたものです
武蔵は、現代フレンチブルドッグの祖先から一直線で血統を引き継いだ
“ 見事 ”の一言としか言い様の無い すばらしい者でしたが
その魂は、脈々と マダム・ケイコ・ケネルのフレンチブルドッグの
心の柱 と、なっているところなんです
私はいつでも 武蔵に会うことができます
犬舎の在犬ボードには 武蔵の名札が
そして 玄関にはチャンピオン賞
居間には写真があり、庭にはお墓があって
いつでも思い出すことができるんです
武蔵を応援してくださった皆様に 感謝。
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2007年~2009年頃の記事には 武蔵がたくさん登場しています
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2015年9月22日(火)08:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | フレンチ-ブルドッグ | 管理
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