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柴犬を考える ・柴犬の姫子、千代女、龍之介、徹龍、乙女

 柴犬が 本気で怒ったりケンカしたりすると 大変な事になるだろう

 オオカミが 家イヌになっていったのは、縄文時代からの事だが

 それは 人間が飼いならしたものか、オオカミから人間に

 近づいて来てくれたものかは 定かではない。

 柴犬は 狩ができる特異な体型と、勘を持っているが

 家庭犬としては 宝の持ち腐れになっている、

 それが ストレスにならない様、十分な運動をさせてやりたいものである

 
 動物独特の表現で 親子、兄弟、友人との 情の交わし合いがあるので

 自由にさせてやりたいのですが それが一方通行の時には

 感情の行き違いで 大事になってしまう場合があるので

 気を付けなければ ならないのです。

 自由運動の時には 気の合ったもの同士、それも2頭だけのほうが

 危険が少なく 安心です。3頭4頭と一緒にすると

 エキサイトしてしまい 怪我だけではすまないことも 起こりうるんです

 家庭犬として飼うために 少しだけ考え方をまとめておきましょう

 1) 犬にも感情があるんです。つらい、悲しい、怒る、泣く、
    嬉しい、楽しい、など すべて 人間と同様と言うことです。

 2) 食事、運動、スキンシップ、これらの不足は

    何らかのストレスとなって、さまざまな形で表れますが

    それは、犬種によって 量と質が違ってきます。

 3) 飼う側の家族構成、年齢、環境などによって 

    犬種を選ぶことができるので、くれぐれも

    高齢になってから、運動量を多く必要とする種類の犬を

    選ぶことの無いように したいものです。

 その他にも 色々な事がありますが 写真を見ながら 
 もう一度考えてみたいですね。

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 姫子は 母犬の鈴が サークルから出され庭に出ると

 大騒ぎして、自分も出してほしいと お父さんに訴えるんですが

 その声が うるさくて、うるさくて!

 庭に出ても 鈴の側に行くわけではありません

 一定の距離を保ちながら ひとり 静かに遊んでいるだけなんです

 2頭とも、呼ばれると 何をしていてもすぐに近づいて来ます。






 千代女と龍之介は 同胞兄妹です、

 本当は 大の仲良しですが 見ている方はビックリします、

 オーバーアクションで かじったり、かじられたり、

 と、遊びの中の 演技なんですが、小太郎じいちゃんは

 いつも騙されて、仲裁しようと 必死になります。

 走ったり、回ったり、すり抜けたりするのは 千代女の得意技で

 ショートボディーの 龍之介は追いついて行けないようです、

 小回りが利かないのも ショートボディーだからでしょう






 徹龍と乙女は 兄妹でも、体型が違います。

 立派なオトナの オスとメスですが、今は側にこないで と、

 言っている様子です、無理に近づこうとすると 本気で攻撃して

 かじり付くつもり、 ヒート間近な メス犬は デリケートなので

 管理する側は、普段よりも 注意が必要です。






 千代女と乙女は親子です、

 “何度言ったら解るの?私が嫌がる事はしないで!って

 いつも言ってるでしょう!”“だってー・・・・”

 親子の会話です、すでに娘のほうが 体は大きいんですが
 
 眼力の 鋭さが・・・・人間と同じですね。


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 ほとんど運動らしい事をしなくても 十分に

 精神と肉体の調和が 保たれる犬種もいます、

 ゆっくり、のんびり 人間と散歩を楽しむ、

 又 気分転換をするだけでいい犬種、

 その逆で、十分な自由運動が必要という犬種迄いるので、

 流行にとらわれず 自分の生活スタイルに似合った

 犬種を選びたいですね、

 柴犬は 日本の風土と人間好きな点が 

 家庭犬として 人気がある 理由なんです。 






2008年11月8日(土)14:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 柴犬コーナー | 管理

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