1歳の誕生日を迎えて-(1)回想 ・フレンチブルドッグのトーラ |
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| 父犬の名前は アンダーソン、日本名は 小次郎です。
アメリカ・フレンチブルドッグの 一時代を築いたスモーキーバレー犬舎、
コックス、バンドッグ、アイビーロードの血を受け継いで、あばら骨が、 太く大きく、そして筋肉が硬い ショートボディーが 特徴です。
1歳ころの小次郎は 脚が長めに見えましたが、2才近くなると
胸が低くなり 全体のプロポーションが整ってきました。
ドッグショーは、2004年アジアインターナショナルにて
名ハンドラー 花房氏のリードのもと、歩様のリズムとテンポの
素晴らしいショーを展開したのを機に 引退しました
その後は 犬舎のまとめ役として、重要な役割をしながら
トーラの父親と なったのです。
3年前を思い出して、スタンダップポジションを とってみました。
現在13、5kg、現役時代より、僅かふくよかになっています。
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| 母犬の桂里(ケリー)の本名は、キャンディーキッス、
なんと可愛い名前ーと思いきや、小次郎、武蔵、柴犬たちさえも
逆らえない程 やんちゃで強いんです。
親族のほとんどは、アメリカでチャンピオンとなっていますが
現代アメリカとヨーロッパの 良い所を組み合わせたタイプと
言える,プロポーションとマスクです。
トーラには、めちゃくちゃ優しいですが、他の仔犬に対しては
とても厳しくて、側に寄せ付けないほど 徹底した親バカぶりです。
犬に規律正しく、人に対しては甘え上手。
独占欲が強く 寂しがりやで 可愛さを感じさせる、
まさに、典型的なフレンチブルドッグといえます。
今回の出産に当たっては、レントゲンにて
1頭のみと 解っていたんですが、
次回は、2頭以上 産んでね、と毎日、話し合っています。
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| 11月11日 午後9時
昨年の今日、夕方ごろから ケリーが落ち着きません。
前の日から用意を始めていたのですが 病院に電話をして
手術の用意をお願いし、準備は総て整いました、陣痛の間隔が遠く
お父さんにお尻を向け 用意を催促しているーその時の写真です。
ケリーは、初めての出産なので、慌てていたのでしょう、
結局 この日は、体温が下がったり上がったりで
出産は 12日になったのです。
先生からは、帝王切開の準備は万全で、いつでもオーケーですと
連絡を戴き ・・・つづきは 明日にいたします。
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2007年11月12日(月)08:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | フレンチ-ブルドッグ | 管理
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