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日本一健康なフレンチブルドッグを目指します   (マダム ケイコ ケネル)
 


少し難しい お話・・・・奇形精子、異常精子 

           ●子犬だった頃の トーラです


 トーラ、ケントの父親 小次郎が若い頃

 多くの方々に お褒めの言葉をいただきましたが

 小次郎の父親も又、素晴らしい体型をしていた事を思い出します

 ケントの母方の祖父は あまりにも有名で 名犬と言われましたが

 その体型、体格、性格、そして何より健康も そのまま引き継がれ

 父方、母方の良い所取りをして 望んでいた通り

 見事な 繁殖犬として成長しました、

 今日は すこし医学的見地から 交配について書いておきます、

 奇形精子、異常精子、あまり聞きなれない方も 多いと思いますが

 人間にはもちろん 犬にも多くあるんです、

 交配のオス犬の祖先を 十二分に調べ

 病気の有無、性格はどうか、寿命はどれ位までか、

 少なくとも 三代祖までさかのぼって調べるべきだと思います、

 奇形精子は 数パーセント以内位は、数10パーセントになったならば

 と、いった考え方もある事は聞きますが

 まったく無い事が望ましいに決まっています、

 人間の場合でも 生活環境、食事内容、衛生面等により

 健全精子の出来具合も変化しますが

 当然 犬にとっても同様なんです、

 日常的疲労、ストレス等は 最も影響されますから

 ドッグショーで立派な成績を取ったから、だけでは

 重要な繁殖犬には、なれないのです、

 素晴らしい繁殖犬になるには 

 高いハードルを 総てクリアーしなければならない理由を

 出来るだけ簡単にお知らせしていますが

 様々な男犬の精子を顕微鏡で見ると 頭が2つあるオタマジャクシや

 足が2本あるオタマジャクシを発見して

 立派な繁殖犬となる犬を誕生させようと 真剣になるのが

 当然だと 考えるようになるんです、






           ●若い頃の小次郎です


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2011年4月16日(土)02:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仔犬情報 | 管理

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